【Outlook】開封メッセージ送信を先送りする技。
朝一でOutlookを起動したら、開封確認のメッセージ。
すごく嫌。個人的には、非常に嫌い。
依頼のメールとかで、「はい」を押した後、対応しないと相手に「メール見たのに対応してもらえない」なんてイメージが付きそうだし。「いいえ」にしたらメッセージが送信されないから、相手に「あれ?」と思われそうだし。。
考えすぎですかね?
そもそもプレビューしたら開封済みにする設定にしているから悪いんですけどね。
言い訳をさせていただくと、問い合わせ対応で「Outlookの調子がおかしい」とか言われて、管理者としてリモートでOutlookを確認したときに、メールをクリックしてポップアップが表示されてしまうのです。
ということで、この開封確認のメッセージを無かったことにする方法。
1.ポップアップが出ている状態で、タスクマネージャからOutlookを強制終了
※上記はWindows8.1のOutlook2013
タスクマネージャから、「Microsoft Outlook(32ビット)」を選択し、「タスクの終了」でOutlookを強制終了する。
これで、もう一度Outlookを起動すれば、未開封の状態に戻っている。
そんなことしても、もう一度Outlookを起動したときにカーソルがあってしまい、またメッセージが求められてしまう!
そんな時は、
2.プレビューウインドウ(閲覧ウインドウ)をオフでOutlookを起動する
(1)Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を出す
(2)「outlook.exe /nopreview」と入力し、OKをクリック
この方法で起動した時は、プレビューを表示せずに Outlookを起動することができる。
ちなみに「プレビュー後の既読設定のオフ」はこちら
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