【PowerPoint】表や図形、画像オブジェクトの位置をピッタリ合わせる方法
公開日:
:
Microsoft Office PowerPoint, パワーポイント, 位置調整, 図形, 場所調整, 画像, 移動, 表
パワーポイントで、図形や画像等のオブジェクトの細かい位置調整は、
完璧主義のこだわり派には非常にイライラする作業。
そんなイライラを解消する方法。
その1.移動させたいオブジェクトを選択し、
「Ctrl」を押しながら、矢印キーで移動させる
ミリ単位かわかりませんが、細かくで移動し、調整することができる。
エクセルやワードは矢印キーのみで同様に動かすことができるので、
意外と知らない場合が多かったり。。
その2.「Ctrl」+「矢印」が使えない場合
「アニメーションの軌跡」の移動先の位置を調整する場合、「Ctrl」+「矢印」は使えない。
そんなときは、パワーポイントの設定を変更し、マウスを使って位置を調整する。
以下は、設定手順。
(1)メニューバーの表示/「グリッドの設定」をクリック。
(2)「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」と「図形の整列時にスマートガイドを表示する」のチェックを外す。
基本的には「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」のみチェックを外せば問題ない。
「図形の整列時にスマートガイドを表示する」にチェックが入っていると、
意図しない図形や画像にスマートガイドが反応し、うまく調整できない場合がある。
なので、両方のチェックを外すほうが無難。
この設定を知っていると知らないとでは、作業効率に凄い差ができる!・・・気がする。
確認環境:PowerPoint 2013
Adsense
関連記事
-
-
【SQL Server】Excel VBAのレコードセットを使ってテーブルの一括更新
前々回は読み取り専用でレコードセットへ取得し、結果をエクセルへ書き出し 前回はVBAから更新S
-
-
【Outlook】PDFの添付ファイル付のメール送信でフリーズ。
OutlookでPDFファイルを添付して、メール送信するとOutlookがフリーズし、Outlook
-
-
【Excel】「メモリまたはディスクの空き容量が~」のポップアップで開けない時の対処法
メモリまたはディスクの空き容量が不足しているため、ドキュメントを開いたり、保存したりできません。
-
-
【Excel】グラフ(オブジェクト)の名前変更方法
Excel2013でのお話。 とりあえず、僕が探したところ三つありました。 【1つ目】名前ボ
-
-
【Access】「更新可能なクエリであることが必要です」のクエリのエラーポップアップ
Accessでクエリを作成し、実行すると 「更新可能なクエリであることが必要です。」
-
-
【Outlook】Gmailを使う時の設定(Gmailアカウント側)
OutlookでGmailを使用するには、Gmailのアカウント側でいくつか設定をしなければいけない
-
-
【Excel】VBAでセルの書き込みを5倍高速化する方法
Excel VBAで While文やFOR文を使用してループさせ、行、列をカウントアップして、 大
-
-
【Access】エラーポップアップ。「少数を丸めたために、データが切り捨てられました。」
Accessのリンクテーブルでデータを確認していたら、急に・・・ 「少数を丸めたために
-
-
【Outlook】送信時の0x80040201エラーの対処
発生した環境 OSはWindows7。Outlookは2013。イーモバイルのPocket W
-
-
【Access】削除クエリの「指定されたテーブルから削除できませんでした。」の対処法
削除クエリで「指定されたテーブルから削除できませんでした。」と ポップアップが表示され、クエリが実