【Access】削除クエリの「指定されたテーブルから削除できませんでした。」の対処法
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Microsoft Office Access, アクセス, エラー, クエリ, プロパティシート, ポップアップ, 削除クエリ, 固有のレコード, 実行できない, 指定されたテーブルから削除できませんでした。
削除クエリで「指定されたテーブルから削除できませんでした。」と
ポップアップが表示され、クエリが実行できないとき。
このポップアップはテーブルの結合を使用した削除クエリを実行した際に、
結合により削除元となるテーブルのデータが重複してしまうことで起こる。
その状態を回避するには
「クエリのプロパティ」で「固有のレコード」を
「はい」にすることで削除を実行することができる。
以下、設定の変更手順
1.クエリのデザインビューで、
クエリのプロパティシートを表示する
プロパティシートが表示されていない場合は、
デザインビュー上の適当な場所で右クリックし、プロパティを選択
「選択の種類:クエリ プロパティ」と表示されることを確認。
※デザインビュー上のオブジェクト(テーブルやクエリ)をクリックすると、
「選択の種類」が変わってしまうので、注意。
2.固有のレコードを「はい」にする
3.クエリを実行する
検証環境:Access 2007、2013
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