【Access2007】ODBCを使ってSQL Server 2012に接続
公開日:
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最終更新日:2015/01/12
Microsoft Office ODBC, SQL Server 2012, データソース, 接続
Windows7のAccess2007をデータソース(ODBC)を使って、SQL Server 2012のテーブルを
接続(読み書き)をしてみたいと思います。
前回、Access2007のODBCが32bitを表示するということにハマッてしまいましたが、
無事に解決できたので、ODBC接続方法をメモしておこうと思います。
■Accessを起動し、外部データ/その他/【ODBC データベース】を選択。
■【リンクテーブルを作成してソース データにリンクする】にチェックを入れ、【OK】をクリック。
■データソースの選択画面で、【コンピューターデータソース】タブ選んで
作成した【ODBC】を選んで【OK】クリック。
■SQL Serverログイン画面が表示されるので、
ODBCを作成したときと同様に、SQL Serverで作成したログインユーザーとパスワードを
【ログインID】と【パスワード】を入力し、【OK】をクリック
■以下の画像のように、【テーブルリンク】画面が開き、
テーブル名が表示されるので、使いたいテーブルを選択し、【OK】をクリック。
※使いたいテーブルは複数選択も可能です。
ちなみに、主キーを設定していないテーブルを選択すると
【固有レコード識別子の選択】画面が表示されますが、適当に選択し【OK】しても、【キャンセル】しても
リンクテーブルは作成されます。
■↓のように【ナビゲーションウィンドウ】に選択したテーブルが表示されれば、完了です。
■作成したリンクテーブルをダブルクリックすると、↓の画面のようにレコードが表示されます。
※表示しているレコードはテストデータであり、架空の人物、架空のアドレスです。
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