【SQL Server 2012】Management Studioで誰がデータベースに接続しているか調べる。
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最終更新日:2015/01/12
データベース Management Studio, SQL Server 2012, データベース, 利用状況モニター, 接続中ユーザー
SQL Server 2012でリアルタイムで接続しているユーザーを確認するには
Management Studioの【利用状況モニター】を使って確認します。
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利用状況モニターの起動方法
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1.Management Studioを起動し、接続ユーザーを確認したいサーバーにログイン
2.オブジェクトエクスプローラーで確認したいサーバーを選択。
※サーバー接続が一つの場合は、特に意識する必要なし。複数接続している場合は、意識する必要有り。
3.画像の赤枠部分をクリック
4.クエリエディタと同様に【利用状況モニター】が起動します。
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利用状況モニターの使い方と接続ユーザーの確認方法
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1.利用状況モニターのプロセスをクリックすると、↓の画像のように表示されます。
これが、現在接続中のユーザーです。
ログインユーザー名、接続データベース、タスク(状態)、実行中のコマンド、
接続アプリケーション、ホスト名等、色々確認することができます。
2.↓の画像のように、各項目でフィルターをすることもできます。
あんまりないとは思いますが、データベースのリストアするときは、
接続しているユーザーがいるとリストアがエラーとなってしまうので
利用状況モニターで誰が接続しているか調べたりすることができます。
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