【SQL Server 2012】Management Studioを使ったバックアップで面白い機能。
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最終更新日:2015/01/12
データベース Management Studio, SQL Server 2012, Windows Server 2012, バックアップ, リストア
Management Studioを使ったバックアップをかれこれ3年くらいやってるんですが、一つのバックアップファイルで世代管理が出来ることを、最近知りました。
いままでずっと、同じファイル名でバックアップを取得すると上書きされるんだなぁーと勝手に思ってたんですが、よく見たらファイルの容量が2倍になってて気付きました。
一つのファイルで世代管理をするか、上書きするかは「データベースのバックアップ」の「オプション」を選択して、下の画像の「赤枠の部分をラジオボタン」を切り替えることによって可能です。
当然リストアするときに取得したバックアップの世代が選べる!!
まぁファイル容量が2倍になってるんだから当然か。
リストアするときに、バックアップの世代を選ぶには、「データベースの復元」で、「ソース」に対象のデバイスを選択し、「タイムライン」をクリック。
「バックアップのタイムライン」画面が表示されるので、復元したい世代のバックアップを選択して、「OK」をクリック。
後は、復元すれば完了です。
ここからは、個人的な意見になりますが、今回のバックアップ方法について、この方法でバックアップを取得するとバックアップしたディレクトリの見栄えは良いですが、ファイルがどんどん大きくなっていくし、パッと見で、いつのバックアップわかりづらいし、仮に4回分のバックアップを取得したうちの1回分のみ削除ができなさそう。
ということで、こんなバックアップアップの管理方法もあるということの知識の一つですね。
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