【SQL Server】Management Studioを使ったトランザクションログファイルの圧縮
公開日:
:
最終更新日:2015/01/12
データベース ldf, Management Studio, SQL Server, トランザクションログファイル, ログ圧縮
「ファイルが書き出せない」と問い合わせを受け、DBサーバーのマイコンピュータ確認したら、Dドライブ(DBが格納してあるドライブ)が100%の赤表示。
ということで、Management Studioを使ったトランザクションログファイル(ldf)の圧縮方法。
1.Management Studioで対象サーバーへ接続
2.オブジェクトエクスプローラーからタスク/圧縮/ファイルを選択
3.ファイル圧縮画面の設定
ファイルの種類を「ログ」に変更し、「OK」をクリック
実行結果は、こんな感じ↓。ファイルサイズが「3840KB」→「504KB」へ。
ちなみに、動作はSQL Server2008、2012で確認。
Management Studioのバージョンは2008と2012。
Adsense
関連記事
-
-
【コマンドプロンプト】cmdでSQLの結果を変数に取得する方法
力技の取得方法をご紹介。というかメモ。 題名には偉そうに書きましたが…なかなか良い方法が見つか
-
-
【SQL Server】データベース作成日時(リストアした日付)を確認する方法
トラブルの調査をするとき、開発用の環境を作成して、調査するのですが… この環境っていつ作成した
-
-
【SQL Server】Excel VBAでSQLを実行し、レコードを更新(追加、更新、削除)する
VBAでSQL Serverのテーブルに SQL(Insert、Update、Delete)を発行
-
-
【SQL Server】Excel VBAでSELECT文を実行してレコードセットへ取得
前回は、テーブルのレコードをVBAで直接更新(Insert/update/delete) 今回
-
-
【Management Studio】データベースの定義を取得する方法
あくまでデータベース定義の取得です。 ※データベースのデータを取得する方法ではありません。
-
-
【SQL Server 2012】バッチ(コマンドプロンプト)でバックアップ
バッチ(コマンドプロンプト)を使って、SQL Server 2012のバックアップを取得します。
-
-
【SQL Server 2012】Management Studioでサンプルデータベース(mdfファイル)をアタッチ
以前、Windows Server 2012にMicrosoftR SQL ServerR 2012
-
-
【SQL Server】Excel VBAのレコードセットを使ってテーブルの一括更新
前々回は読み取り専用でレコードセットへ取得し、結果をエクセルへ書き出し 前回はVBAから更新S
-
-
【コマンドプロンプト】完成版!cmdでSQLの結果を変数に取得
以前、 【コマンドプロンプト】cmdでSQLの結果を変数に取得する方法 を書きましたが、
-
-
【SQL Server 2012 Express】Windows Server 2012にインストールしてみる
Windows Server 2012にSQL Server 2012をインストールしてみる。 以